親世代にわかる邦楽ロックの一言 blog

親世代に不思議な今どきの邦楽ロックのあれこれ

国公立は残り1週間!そして高2は東進センター模試 山下達郎「希望という名の光」

 センター試験の前日。

予備校の終わる時間に自称受験生(高2)を

駅まで迎えに行った。

 

いつも9時半前後の駅のロータリーは、

目の前に派出所があるにもかかわらず、無法地帯。

 

子供から

「なんで、止まって、まっててくれる人もいるのに、

うちは、ずっと待たなければいけない?」

と散々嫌味を言われてきた。

 

そして電車が停車すると

一斉にバス、タクシー、車と

ロータリーを襲撃に出る。

 

というのも、結構坂の多い地域だから

迎えに来る人が多い駅だった。

 

さらに、いかにも高そうな車は、

ガンガン入って行ってもいいのよ。オホホ。

というような切れ込み方をしてくるから

迎えはかなりデンジェラスだった。

そんなところでぶつけたら、

こっちが傷を負ってしまう。

だからどんなに寒くても

電車から降りるタイミングで

行くことにしていた。

 

でも今日は、何かが違う。

尋常じゃない迎えの車で、

ロータリーの入り口に近づくこともできない。

 

そして道路には、

ロータリーに入るために待っている

車の列さえできている状態だった。

 

とにかくゆっくりでも流れて行くのを待っていた。

けれど、軽く10分は道路で

右折サインをチカチカ鳴らして

待っているしかなかった。

 

その理由は、わかっていた。

それは、

今日だけは明日のセンター試験のために

迎えに行こうとしている親たちが作っている行列。

 

センターのために勉強して帰って来る

我が子のための親の気持ちの列だった。

 

だからどんなに待っても、

その日の気持ちは、

車の混雑にストレスを感じなかった。

 

結局、ロータリーに入ることができず、

対面で車まで歩かせ乗せた。

 

そんなことに気づきもしない自称受生。

かなり機嫌が悪そうだったが、

そこは知らない。

 

そして、ダウンロードしておいた、

山下達郎さんの

希望という名の光Bluetoothでかけた。

 

どうしてかって聞かれれば、

朝の情報番組で

「励まされた曲」として紹介されていたから。

 

ちよっと不思議だった。なんせ今時の高校生がこの曲を感じるのかって。

 

達郎さんのあの独特の歌声と、

あふれる気持ち、説得力のある響き、

 

時代に関係なく歌い継がれるに違いない。

 

www.youtube.com

センター試験は来年だけれど

まったく同じ様式で

センター試験が終わったその時点から

高2は、「同日模試」というのが始まる仕組みになっている。

その時は、まったく同じ問題を解く試験。

 

だから我が家もセンター試験になるわけです。

 

走っていると、なんとなく、

後部座席にいる自称受験生が

「あー朝の」っていうオーラをバンバン送って来る。

 

構わず流して家に帰った。

 

でも帰り道、曲を流して運転しながら

「きっと今日のことは、来年も絶対覚えてる。そして来年は、今日のことを思い出す。そして、

この寒さや、緊張感をきっと忘れない」

そんな気持ちでいた。

 

言っておくが、

この曲はまだMVが存在していない頃からある名曲。

それを今年はCMにも起用されていた。

 

あと1週間で国公立の本番。センター試験からの時間が一番キツイと

聞いています。

 

うちの自称受験生のように、

高2で散々だった人もいるかもしれない。

でもその時からの1年で、

きっと何かが違っているはず。

 

来年は、本当に本当の本番の試験だから

言葉にならないだろう。

 

けれど、あの悲惨な同日模試から本人なりに

日曜日の東進のためやって来た。

 

 

すこしでも、希望の光がさせばいい。

 

でも何も言わないけどね。会話ゼロだから。