親世代にわかる邦楽ロックの一言 blog

親世代に不思議な今どきの邦楽ロックのあれこれ

長野県伊那市発 現役高校生バンドFAITH ~Summer~ グローバルとはこのことだ!

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 親世代にとって「・・・?」だと思う。

このバンド、でももしかしたら同世代の子供がいる親世代の人もいるはず。

 

でも

まだ生まれたての赤ちゃんのような存在だから。

そして、高校生でも、

アイドルやアニメが趣味な人たちから

見ると「ふーん」って感じかな。

 

だからちょっと

紹介という形でいきます。

 

例えば

自分の子供がバンド活動をしている。

そして、将来は東京に出てメジャーになる。

なんて夢を持ちながら日々曲を作ったり、

指のストレッチを授業中にしたり、

ヒザでリズムの練習をしている。

 

そして学校から帰るとギターをリュックみたいに背負って、

出かける家もあるかもしれない。

 

そんな子供から「俺、バンドやるから東京行く」

なーんてこと、

最近は、言わないんですね。

 

だって、全世界が繋がっているんです。ネットで。

 

だから自分の街で、

自分らしく活動して発信していくことも

できるんです。

 

そんな中。見つけました「FAITH」の「Summer」

この曲を聴いた時

 

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もうね。気分は、西海岸に飛びました。

 

そんな高校生バンドが、

まだミニアルバムの段階だが音楽シーンを走り始めた。

 

ネットは、早い。

だから彼らの名前が

普通に聴かれるというのも

 

そう長い時間はかからないだろう。

 

ここで、

彼らがちょっと他の人と違う点を紹介します。

まず、5人グープの3人がハーフ。

 

そしてボーカルは、ドリチュラーあかりさん

名前でわかるハーフさん。

この人の唄声を聴いていると、

ロスのベニスビーチじゃないけれど、

海風を感じるようで気持ちいい。

車で流せばもっと最高!

 

 これって高校生?と思わず確かめてしまうクオリティです。

声もですが、サウンドがとにかくAMERICAN

 

でも、このバンドが曲を作って発信している場所って、長野県伊那市

そう、信州です。長野って海ありましたっけ?

 

自分、旅行会社で働いていた時期があって(Fランだから正社員じゃない)

その時に、何回も何回もあの周辺に、

 

行ったことあるんです。

 

だから伊那市って知った時に

「どうやって?」って思うくらい、

 

結構な自然豊かな所なんです。

 

そんなところにも、こんな素敵な高校生がいて、

そして全然違う地域に住む

自分のところに届く。マジで素敵です。

 

最近の音楽シーンの特徴の一つは

「ご当地バンド」というフォルダ

ができていることなんです。

 

そのファイルには、京都市宇治市の「岡崎体育さん」、

愛知県名古屋の「04 Limitted sazabeys」

そしてもうすぐ引退してしまうが

徳島県の「チャットモンチー

なんかがいます。

 

かれらの基本的なポリシーは

「地元密着型アーティスト」

 

だから東京にこだわる必要がないんです。

しかもCDが売れないこの時代に、

 

一番大事なのことは

全国を回る「フェス」にいかに多く

参加することなんです。

 

だから、どこからでも音楽が発信できるんですよ。

 

で、話は戻りまして、その「Summer」です。

このMVの作りってどこかでみたことありませんか?

 

そう、これMONOEYESの「two Little Fishes」

すごいコンセプトが似ているんです。

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でも、学校で勉強するようなスタイルの英語じゃないんです。

彼らが普通に使っているのに、

学校では教えない表現。

だから日本人は英語が苦手になる。

 

「FAITH」は、カテゴリから行くと、

ポップ、バンクのジャンルだそう。

 

このMONOEYESも、パンク。

 

だからもしかしたらメンバーの中に

聴いている人がいたのかもと勝手に思ってます。

 

しかも細美武士さんは、

日本人で英詩で歌う人の中では、

めずらしいくらい、英語をキレイに歌う人。

 

宇多田ヒカルさんが出て来た時も、

腰が抜けるほどびっくりしたが、

今回は、免疫があるせいか、

そこはおどろく所では、ない。

 

ただ、日本人が、ごく自然に仲間としてハーフさんや、

外国人と付き合えるようになったことは、明らかだ。あらためてうれしい。 

 

このバンドは、まだ曲もほとんど発表していない

(だって、高校生です)

 

でも、

こんなこと高校性ってできるんだ。

とひたすら感動。

 

とにかく、ちゃんと将来を見据え、自分達のできることを精一杯表現しようとしている。

そのことに注目して聴きたい。