親世代にわかる邦楽ロックの一言 blog

親世代に不思議な今どきの邦楽ロックのあれこれ

KANA-BOON 「さくらのうた」から「桜の詩」に、それでも生きていく。

 どうも。F山 南央です。

 

ずっとまだ「若手」と思っていた

KANA-BOON

気が付いたらもう、

10年以上もキャリアのあるバンドに

なっていた。

結成が2006年だからね。

それでこの季節に

大好きな「さくらのうた」の続編が出たんです。

 

さくらのうたは、

季節が今じゃなくても聴くんですけど、

その続編って何?って感じで。

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

いやね。この前作のさくらのうた

大好きなんです。

それで「このバンドは売れる!

とずっと信じて応援してました。

 

が、が、が、ちょい、めしだの

「大人の事件」があったりして

その後が痛いくらいにメンバーも

辛そうだったんです。

これで、やっていけるかなと

心配になるほどでしたもん。

 

そんなKANA-BooNも同じ。

 

バンドをする人間って、

高校の時にバンド始めて、

それから続いて行くっていうパターンが多いですよね。

なんですけど、

普通のバンドみたいな「ギラギラ」

とした感じがないんですよ。

 

それで上京してきてからも、

自分達のペースで練習してやってました。

結構売れているから、

もっといいスタジオ借りれるんじゃないかと思うほど

レトロなところに集まって練習しているし、

まぐろくんは「ぺーぺーなんでこれくらいですよ」

なんて言ってました。

 

しかもこいちゃんは、

「俺の渋谷」といいつつも

他のメンバーの方が場所わかっていたりと、

ほのぼのしてよかったんです。

そのKANA-BOON

10年もやっているなんて、

信じられません。

 

一時期のNARUTOのシルエットなんかで

すごい人気がでたけど、

今の方が本当のKANA-BOONらしさが

出ている気がします。

めしだの事件で、どうなる、やれるのか?

と思っていたけど、

結構その後の方の唄に深みがかかってます。

 

最近は、ちょっとファンも減ってしるのかもしれない。

初めてプロとして出演していた

ライブハウスで、またライブ活動もしている。

でもまぐろくんの世界観は、

底抜けにうれしいというより、

ちょい影がところどころに入るんですね。

そこが魅力でもあります。

 

そして続編のMVですが、うーん。ドラマみたいです。

ただ、あのかわいい先生が

現代国語で「谷川修太朗」さんのことを

黒板に書くんです。

 

そう彼女の教科は現代国語です。

まあいいんですけど、

そこで二人の絆を高めるために登場するのが

サリンジャーなんですね。

 

ちょっとわかりずらいかもしれないけど、

谷川俊太郎さんは、

きっと誰もが一度は教科書で勉強する

日本語の王様みたいな人なんです。

で、サリンジャーは、知っているかな

ライ麦畑でつかまえてっていう

代表作があるんですけど、

ちょっと現代国語の先生の好みとは

違うような気がする。なんて思います。

まあ、それはいいとしてこの続編も

KANA-BOONの代表作になることは間違いない。

 

そしてこの10年に、いろいろ勉強してきたようで、

めしだは直井由文さん、

ツナは、生方真一さん、などなど、

バンドで言うとアジアンカンフージェネレーション

エルレガーデンバンプオブチキン

マキシムザホルモンなんか聴いてきいます。

どのバンドも(エルレはお休み中)

日本のロックシーンに

絶対的なポジションがあるバンドばかり。

 

勢いに乗ってやってきたバンドが必ず通る道。それは、自分達自身の不安や焦り。

どうやってKANA-BOONが、その前に行くかが気になります。

もちろん、KANA-BOONは、

かなーりのマイペースだから、

ゆっくりと進んで行くのかな。

 

それにしても今回のMVはいいよーー。